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【クリエイティブ・ライティング】5月25日@東京 キッフオフ・イベント Dreaming body & Creative writing

2024-05-25(土)10:00 - 16:30 JST

FLAT BASE

東京都港区南青山2-26-1 D-LIFEPLACE南青山10階

詳細

Dreaming and Creative Writing ~土地の聲を聴くキックオフ イベント
クリエイティヴ・ライティング in 東京「夢見る身体と出会う」

2024年より、広島、長崎で、2025年には福島、沖縄でクリエイティヴ・ライティングを開催していきます。個人の体験とそれぞれの土地がもっている歴史が呼応した時、どのような作品が生まれるのか。書くことを通して、個人と世界のつながりを体験する試みです。

人の内なる力を引き出すことで、変容と成長を支援する心のプロフェッショナルの佐野 浩子と現代社会の複雑な人間関係や心理状態を繊細に描き出す小説家・エッセイストの田口ランディが初めて共同で企画したオリジナルプロジェクトです。

そして、このプロジェクトのキックオフイベントを、東京・青山で開催いたします。

【講座概要】
日時:5月25日(土)10:00(開始)〜16:30(終了)
開催場所:東京・南青山『Flat base』
定員:25名(先着順)
参加費:35,000円(昼食のお弁当付き)
※アレルギーや食事制限がある方は、お申込み時にお知らせください
参加要件:どなたでも歓迎

私たちは、この数年でコロナウィルスによるパンデミック、ミャンマーのクーデター、ウクライナ紛争、そしてパレスチナ紛争と、全世界を揺るがす困難な情況の渦中に放り込まれました。さらに2024年1月1日には能登半島で大きな地震が起きました。気候変動は加速し、北朝鮮のミサイル報道にも麻痺しているような情況です。

コロナ禍以降、原因不明の体調不良を訴える人が増えました。それぞれの身体や人生に起きている異変や不調は、もしかしたら地球規模の大きな変化のプロセスを伝えているのかもしれません。東京でのクリエイティヴ・ライティングは、いまどんなプロセスが地球規模で展開しているのかを、受講者の作品から学んでいきます。

【内容】
 ・ゲームやグループワークを通しての創作実習
  ※ワークの題材として戦争や紛争、核に関連する資料が使われることがあります。
  「ヒロシマ・ナガサキ・フクシマ 原子力を受け入れた日本」ちくまプリマー新書など
 ・文章創作の実習および作家 田口ランディによる創作の指導が2回〜3回あります。
  ※書かれた作品は、著者の了解を得てサイトで公開する可能性があります。

【当日のスケジュール】

 10時00分 オープニング&アチューンメント
      オリエンテーション 土地がもつ力と記憶 田口ランディ・佐野浩子
  
 10時30分 ワーク1
 11時30分 初回のライティング(テーマ探し)
 12時00分 休憩&ランチ
 12時40分 ワーク2
 13時40分 テーマディスカッション 各ファシリテーターと参加者で

 14時00分 2回目のライティング
 14時30分 作品発表
 15時30分 休憩10分
 15時40分 エンディング

 16時00分 メディテーション/祈り
 16時30分 終了 
 ※あくまで予定であり、参加者やその日の状況に合わせ、変更になることがあります。

⚫️ドリーミングとは?
アメリカの心理学者でプロセスワークの創始者、アーノルド・ミンデルは、私たちの無意識領域を”ドリーミング“と名付け、夜見る夢や、身体の症状、困った人間関係、社会問題などの「こまったできごと」は、そのドリーミングから引き起こされると仮定しました。「こまったできごと」は、ドリーミングからやってくる、私たちへのメッセージであり、ドリーミングと対話することで何かが変化すると考えたのです。そしてドリーミングは、個人だけではなく、その土地の背後に存在しているとしました。

⚫️地球のドリーミングに耳を傾ける
どれほど物事が変化しても、土地にはドリーミングがあり、私たちに語りかけてくることがあるように思います。
どの土地にも、刻まれた歴史があります。時には草原が広がり、人々の賑やかな街並みがあり、戦争で焼け野原になり、汚染され、時には新たに道路や家やビルが建てられています。このプロジェクトは文章創作を通して「土地」というドリーミングの聲を聴く、実験的な試みです。

【スタッフ・プロフィール】
講師:田口ランディ
1959年生まれ、作家、エッセイスト。2000年「コンセント」で作家デビュー。2001年「できればムカつかずに生きていきたい」で婦人公論文芸賞受賞。著書に小説「被曝のマリア」、エッセイに「ヒロシマ・ナガサキ・フクシマー原子力を受け入れた日本」他多数。2016年よりクリエイティブ・ライティングを広く一般の方々に伝えている。書くことによって過去が再編集され、新しい視点が人生にもたらされること、人間の潜在意識は深いところで血族や民族の歴史とつながっていることを、創作文章を通して発見。以降、独自の手法によるクリエイティヴ・ライティング講座を開催している。

企画:佐野浩子
臨床心理士、米国プロセスワーク研究所に留学し認定プロセスワーカーの資格を取得。日本プロセスワークセンターファカルティ(前プロセスワークセンター所長)。児童養護施設などでの勤務を経て、2013年より都内にてカウンセリングを開業、プロセスワークとクリエイティブ・ライティングに共通するドリームボディの存在に着目。クリエイティブ・ライティング講座にスタッフとして参加。

【キャンセルポリシー】
キャンセルをされる場合のキャンセル料は以下のようになります。参加できなくなった場合はどうかお早めにCWC事務局までご連絡ください。

◎キャンセル料
連絡なしの不参加:受講料の100%
開催当日~1日前(前日)のキャンセル:受講料の100%
それ以前のキャンセル:無料
※上記日付は事務局がメールを受信した日とします

◎開催日時の変更について
当センター都合により講座の開催日時を変更する場合は、講師の急病などやむを得ないときを除き、原則として講座開催の7日前までにCWC事務局よりメールまたは電話でご連絡します。その際、あらためて参加・不参加の希望を確認させていただき、ご参加いただけない場合は、受講料を全額返金します。

◎開催中止について
台風などの自然災害や、当センター都合により講座を中止する場合は、講師の急病などやむを得ない場合を除き、原則として講座開催の前日までにメールまたは電話でご連絡いたします。この際の受講料は全額返金いたします。
なお、当センターから講座日時の変更または中止のご連絡を行わない限り、降雪や電車の遅延などの事由によりキャンセルをされる場合にもお客さま都合でのキャンセルとなります。あらかじめご了承ください。

◎連絡先
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一般社団法人Creative Writing Center
代表メールアドレス:trCWC2022@gmail.com
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コミュニティについて

Creative Writing Center

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クリエイティヴ・ライティングを通して文章を上達することが目的です。豊かな表現力を身につけ、心に残る文章の書き方をお伝えします。また、書くことで頭を整理し、もやもやと言語化できなかった感情を文章にすることで心がすっきりします。伝えたくても伝えられなかった思いや、言いたくても言えなかった苦しみを開放することで、過去が書き換えられ新しい視点を得ます。書くことの力を体験してください。

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